2009年09月11日

美しき宇宙ハッブル望遠鏡

今年五月に修理を終えてアメリカNASAのハッブル宇宙望遠鏡は修理で取り付けられた「広視野カメラ3」でさそり座にある惑星状星雲の撮影に成功しその画僧を公開した。惑星状星雲とは死にゆく恒星が膨張し、ガスを放出することで形成された星雲である。宇宙空間に巨大なチョウの羽を広げただいうな形状は美しく、今回その輝く姿がはっきりと写っている。
そのスケールは凄まじく、形作るガスは約2200年間にわたり放出されており、時速96万キロ以上の速さで広がり続けているらしい。その長さは2光年以上というこれまた凄まじい大きさになっている。中心部にある恒星本体は星雲やちりに隠れ写っていない、星の表面の温度は約22万度にもなり、確認されている星の中では最も高温の部類に入らしい。
しかし22万度と言う温度も想像を超える。こんな温度でも中心に恒星本体は物しょーねとして存在しているのでしょうか......。宇宙を想像する時そのスケールの大きさに何でもありかな?なんて思ってしまします。 (^.^)

Posted by sje83hab at 01:27